前書き

腕時計が止まったので、自分で電池交換をすることにしました。
今回電池交換をする腕時計は、数年使い続けているため、ボロボロになっています。
壊れてしまってもいいやと思い、電池交換に挑戦することにしました。

電池交換

電池交換をする腕時計はコチラ↓

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BERINGの薄型の腕時計です。
文字盤が剥がれて時計内にホチキスの針のように散らばっていたり、リューズがなかったりとボロボロです。

裏側を見て、電池交換に必要な工具を検討します。

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蓋はネジで止まっているだけのようです。
こんなに小さいネジを回せるドライバーは持っていなかったので100均に買いに行くことにしました。

ダイソーに買いに行くとありました。『超精密ドライバイー』

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ドライバーの隣には【ネジ式(スクリューバック)】や【はめ込み式】の蓋を開ける工具も400円ですが売っていました。

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早速蓋を開けるとこんな感じになっていました。
ネジはとても小さいので、なくさないようにしましょう。

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電池は爪で止まっているだけのようです。
ドライバーで電池をほじくって外しました。

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電池には【SR616SW】と書いてありました。

大型の電気店で同じ電池を見つけて購入。

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新しい電池を入れると無事に動き出しました。

まとめ

電池交換は簡単でした。工具も100均で全て揃います。
今回の電池交換でかかった費用は、

ドライバー 108円
電池    354円
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合計    462円

でした。
時計屋さんで交換してもらうと1000円前後かかるそうなので、自分で交換した方が安く済みます。
ただし、自分で交換した場合はメーカー保証を受けられなくなってしまったり、防水機能が損なわれてしまう可能性があります。

大切な時計の電池交換は、素直に時計屋さんやってもらいましょう。